最近のスマホは高性能だけど重い。そして価格も高い。
軽いスマホは性能そこそこで、価格もお安い。
次に使うスマホは、軽量なモデルにするつもりで、ざっくりまとめてみました。
軽いスマホが好きな方の参考になれば幸いです。
現在メインで使っているカメラスマホGalaxy S22 Ultraは229gで重量級。
写真にこだわるのであれば、カメラのほうが性能が高いですし、カメラはスマホと違って長く使える。
カメラ機能はカメラにまかせて、スマホは軽量モデルを選ぶほうが、トータルでのコスパは良かったりするかもしれない。
オアシスです。
Xもよろしくお願いします。
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Samsung Galaxy
シリーズ | 性能 | 特徴 | |
Z | Fold | ハイエンド | 大画面の折りたたみ(タブレットサイズ) |
Flip | ハイエンド | 縦長の折りたたみ、(スマホサイズ)オシャレ | |
S | Ultra | ハイエンド | 大画面。カメラ性能強化版 |
無印 | ハイエンド | ベーシック | |
A | ミドル~エントリー | 価格控えめ。 |
最新モデルは、やっぱり魅力だけど型落ちで十分感もある。
2022年4月発売のS22(無印)は168gなので軽量級。中古が安くてお得。
Google Pixel
シリーズ | 性能 | 特徴 |
Fold | ハイエンド | 大画面の折りたたみ(タブレットサイズ) |
Pro | ハイエンド | 大画面。カメラ性能強化版。 |
無印 | ハイエンド | ベーシック。 |
a | ミドル~エントリー | 価格控えめ。 |
Googleのスマホは、評判が良い印象。
軽量モデルが良い場合はaシリーズ。
ただし最近のモデルは高性能化にともなって重量が重くなってきている様子。
ちなみに2022年6月発売のPixel6aだと6.1インチ画面で178g。
193gあり、あまり軽くない(重くはない)のですがPixel7aを購入しました。感想はこちら。
Apple iPhone
名称 | 性能 | 特徴 |
ProMax | ハイエンド | 大画面。カメラ性能強化版 |
Pro | ハイエンド | カメラ性能強化版 |
Plus | ハイエンド | 大画面 |
無印 | ハイエンド | ベーシック |
mini | ハイエンド | iPhone13まで存在。名称どおりでミニサイズ |
SE | ミドル~エントリー | 軽量、コンパクト |
SEは、Special Eddition(スペシャルエディション)の略で、特別版という意味のようです。
iPhoneを軽量さで選ぶならSEが良いと思います。
iPhone13であればminiもありますが、ちょっとお高い。
ただし、個人的な感想としては、今のタイミングでLightning端子の端末は遠慮したいところ。
- 2022年3月発売のiPhone SE(第3世代)は、4.7インチ画面で144g
- 2021年9月発売のiPhone13 miniは、5.4インチ画面で140g
- 同じく、2021年9月発売のiPhone13(無印)は6.1インチ画面で173g
SHARP AQUOS
シリーズ | 性能 | 特徴 | |
LeitzPhone | ハイエンド | ライカ監修のデザインとカメラ。 | |
R | Pro | ハイエンド | シャープのスマホ。ライカ監修のカメラ |
無印 | ハイエンド | シャープのスマホ。 | |
sense | ミドル | シャープのSE。軽量、コンパクト。 | |
wish | エントリー | 軽量、コンパクト。価格控えめ。 |
カメラスマホLeiztPhone1を購入して使ってみたところ、とても良かったのでAQUOSケータイにも注目している。(LeiztPhone1は家族が愛用中)
IGZO OLEDディスプレイ(10億色)の発色のよさには、色味が全然違うので本当にびっくりします。
軽さで選ぶならsenseかwish。
senseは性能もそこそこあるので、バランスも良く、使い勝手も良い印象です。
IIJmioだと、キャンペーンで結構お安くなっていました。
ちなみに、2022年10月発売のAQUOS sense7は6.1インチ画面で158g。軽い。
SONY Xperia
シリーズ | 性能 | 特徴 |
PRO | ハイエンド | 1型センサー搭載カメラスマホ |
1 | ハイエンド | ソニーのスマホ。 |
5 | ハイエンド | 高性能、コンパクト。 |
10 | ミドル | 軽量、コンパクト。 |
Ace | エントリー | 軽量、コンパクト。価格控えめ。 |
PROシリーズはカメラスマホとして、とても気になるけど、やっぱりちょっとお高い。
1と5はハイエンドなのでちょっとお高い。
Xperiaはコンパクト系(軽量)が多くて軽量モデル好きには良い印象。
10とAceは特に軽量。
- 2022年10月発売のXperia 5 Ⅳは6.1インチ画面で172g
- 2022年7月発売のXperia 10 Ⅳは6インチ画面で162g
- 2022年6月発売のXperia Ace Ⅲは5.5インチ画面で161g
中古が安いので狙い目。
Xperia 5 Ⅳのレビュー記事はこちら。
Xiaomi
シリーズ | 性能 | 印象 | |
Xiaomi(Mi) | Pro | ハイエンド | カメラ性能がすごい。充電が超早い。 |
無印 | ハイエンド | Xiaomiのスマホ。 | |
T | ハイエンド | 中国版Redmiシリーズの上位モデルを、グローバルモデルとして展開しているライン。らしい。 | |
Lite | ミドル~エントリー | 最近は日本での発売モデルがない様子。 | |
Redmi | ミドル~エントリー | 種類が多い。価格控えめ。 note(大画面)、Pro(カメラ高性能)等モデルが複数。 | |
POCO | ハイエンド | 無駄を省いた高性能。らしい。 |
Xiaomは高性能なのに、お値段控えめで素敵。
充電が爆速。すごすぎ。
Redmiシリーズはラインナップがとても多い。
低価格帯で買いやすい印象。
2021年7月発売のMi 11 Lite 5Gを過去に使っていたことがあったのですが、6.55インチ大画面なのに軽量(158g)で超薄型だったこともあり、とってもよい印象をもっています。
評判も良いので、後継機があればそれが良いのかもと思ったけど、後継機にあたるモデルは日本で発売されていない様子でした。
買い直すのはちょっとなぁということで、手放さずに手元に残しておけばよかったかも。
軽量ではないですが、画面サイズ6.8インチで200gと画面サイズを考慮したら軽め、価格も安いスマホの記事もあります。
MOTOROLA(モトローラ)
シリーズ | 性能 | 特徴 |
razr | ハイエンド | razr40は縦長の折りたたみ。 似たような折りたたみスマホgalaxy z flipよりもお求めやすい価格。 |
edge | ミドル~ハイエンド | 大画面の割に軽量な印象。 |
g | ミドル~エントリー | 大画面の割に軽量な印象。価格控えめ。 |
あまり馴染みはないかもしれないですが、モトローラはレノボ系列。
PC・タブレットでおなじみレノボ。
2023年7月発売のedge40がIIJmioのキャンペーン対象でかなり安い。コスパの高さが抜群。
ハイエンドクラスの性能で6.55インチで大画面なのに軽量です。
重さは色によって異なりますが、ブラックの場合171g、ブルーの場合は167gです。軽い。
モトローラの端末は大画面でありつつも、軽量な印象があります。良さげ。
edgd40の購入後レビューはこちらで読めます。
OPPO
OPPO Renoシリーズは買いやすい価格でありつつ、性能もそれなりにあって、コスパが良い印象。
2022年6月発売のReno7aはiPhoneみたいな見た目で印象が良いですが、6.4インチ画面で重さ175g。
フラッグシップモデル(Findシリーズ)の日本発売モデルをみかけなくなってからOPPOのスマホは印象が薄いです。
OPPO Reno 10 Pro 5Gを購入した話は下記で読めます。
その他
- Asus Zenfone:高性能コンパクト、GalaxySシリーズの無印モデルとZenfoneとで迷う感じのポジションという印象。2022年11月発売のzenfone9は5.9インチ画面で169g。
- BALMUDA:オシャレ家電で有名なBALMUDA。
2021年11月にBALMUDA Phoneを発売していますが、発売当初価格10万円超に対してスペックが今ひとつだったのであまり良い噂は聞きませんでしたが、中古価格は現在2万円程度まで下がっています。
4.9インチ画面で138gの超軽量級スマホとして、今ならコスパ的に悪くないかも。
まとめ
最近のスマホは、インフレ・円安の影響もあって、かなり高価格になってきた印象があります。
最新機種はとっても魅力的なんだけど、購入にはかなり気合(勢い)が必要です。。
高性能はやっぱり良いのだけど、どうしても重さが気になるので、今後はスペックはそこそこ、価格もそこそこな、軽量コンパクトなスマホに注目していきたいと思います。