AQUOS Sense7を使ってみた
以前軽量なスマホに魅力を感じている、ということで記事をアップしていましたが、その際、AQUOS Sense7をIIJmioで購入していました。
軽量スマホについての記事はこちらで読めます。
1ヶ月程度メイン端末として使っていましたので、使用感などをお伝えできればと思います。
オアシスです。
Xもよろしくお願いします。
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AQUOS Sense7のスペック
AQUOS Sense7のスペックは以下のとおりです。
AQUOS sense7 | AQUOS sense8 | MOTOROLA Edge40 | xperia 10 Ⅴ | ||
画面サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ | 6.55インチ | 6.1インチ | |
本体サイズ( 幅 x 高さ x厚さ, mm) | 70×152×8 | 71×153×8.4 | 67.3×138.4×7.3 | 68×155×8.3 | |
本体重量 | 158g | 159g | 167g(ルナブルー) /171g(イクリプスブラック) | 159g | |
CPU | Snapdragon 695 5G | Snapdragon 6 Gen1 | MediaTek Dimensity 8020 | Snapdragon 695 5G | |
メモリ | 6GB | 6GB | 8GB | 6GB | |
ストレージ | 128GB | 128GB | 256GB | 128GB | |
バッテリー容量 | 4,570mAh | 5,000mAh | 4,400mAh | 5,000mAh | |
充電速度(有線) | 18W | 18W | 68W | 18W | |
センサーサイズ | 1/1.55インチ | 1/1.55インチ | 1/1.55インチ | 1/2.0インチ | |
画素数 | メイン(アウト)カメラ | 標準50.3MP 広角8MP | 標準50.3MP 広角8MP | 50MP 超広角13MP | 16mm(超広角)8MP 26mm(広角)48MP 54mm(望遠)8MP |
インカメラ | 8MP | 8MP | 32MP | 8MP | |
ズーム性能(拡大) | メイン(アウト)カメラ | デジタル8倍 | デジタル8倍 | デジタル8倍 | 光学2倍 |
F値(レンズ絞り穴の大きさ:レンスの明るさ) | メイン(アウト)カメラ | 標準F1.9 広角F2.4 | 標準F1.9 広角F2.4 | F1.4 マクロF2.2 | 16mm(超広角)F2.2 26mm(広角)F1.8 54mm(望遠)F2.2 |
インカメラ | F2.0 | F2.0 | F2.4 | F2.0 | |
耐水・防水性能 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 | IPX7 | IPX5/IPX8 | |
防塵性能 | IP6X | IP6X | IP6X | IP6X | |
発売日 | 2022/11/25 | 2023/11/9 | 2023/7/21 | 2023/8/4 | |
発売当初税込価格 | 5万 | 6.2万 | 6.4万 | 6.7万 | |
中古Aランク税込価格 (ポイント付与分を差し引いた実質価格) 2023年10月時点 | 4.2万 | 4.8万 | 4.4万円 | 5.7万 | |
その他 | Dolby Atmos |
特徴
特徴は以下のとおりです。
- 本体重量が158gであり、軽量であること。
- おサイフケータイが使いやすい。カメラの下部にFeliCaマークが位置しています。精度もよかったです。
- 端末の価格がお求めやすい価格帯。
- カメラのセンサーサイズが1/1.55と高性能。
- 色彩階調が10億色でキレイです。
欠点
欠点は以下の通りです。
- 指紋認証がすこし使いにくい。使い方の問題もあると思いますが、筆者の使い方では指紋認証のエラーが頻発してしまいました。
- 性能がミドルスペックということもありますが、アップデートなどの際は長時間を要しました。
- カメラの光学ズームがない。(デジタルズームは8倍あります。)
指紋認証は正面からみて右側の下部に位置します。
ベンチマーク
ベンチマークのスコアは下記のとおりです。
3DMarkと、PCMarkで確認しました。
3DMark | PCMark | |
SHARP Aquos sense7 | 1,216 | 7,826 |
Galaxy S22 ultra | 2,579 | 14,792 |
motorola edge40 | 4,477 | 16,802 |
価格帯からしても、ミドルスペックにということになりますが、控えめな処理性能になります。
指紋認証は微妙
指紋認証は微妙な印象がありました。
筆者の使い方が悪かっただけなのかもしれませんが、ポケットの中で指紋認証が誤作動していて、いざ指紋認証で画面ロックを解除しようとすると、すでにエラーになっていて、指紋認証による画面ロックの解除ができない。結局PINの入力をして解除する、ということが頻発していました。
指紋認証とサイドボタンが別々になっていて、使いにくかったということもありますがAQUOS sense8では、一つのボタンに統合されていて、その点改善されているようです。
おサイフケータイ(FeliCaマーク)の位置
おサイフケータイ(FeliCaマーク)の位置が写真のとおり、カメラの下部に位置しているのでとても使いやすいです。
この位置ならケースにいれていても影響がないためか、おサイフケータイの利用時、反応がとてもよかったです。
カメラセンサーサイズが1/1.55なのでハイスペック端末並で高性能。
カメラのセンサーサイズが1/1.55と大きめで優秀です。
ミドルスペックでありながら1/1.55のカメラのセンサーサイズを有しているのは高性能だと思います。
まとめ
今回はSHARPのAQUOS sense7を使った感想をお届けしましたが、結論スマホにあまりこだわりのない方や、軽量であることに魅力を感じる方向けのスマホだと感じました。
中古端末の購入や、IIJmioにMNPを行う方法であれば、端末代金もリーズナブルに購入することができますので、ぜひ、検討いただけばと思います。