8インチモデル(第12世代-2022年発売)

8インチモデルの画面はHD画質でキレイです。
読書に限らず、動画視聴にも良好です。
スピーカーを2台搭載しているので音も良いです。
端末性能も充分で、電子ペーパーモデルのような操作時のもっさり感はまったく感じませんでした。
Fire端末のKindleアプリには読み上げ機能があります。(4倍速再生までできます)

7インチモデル(第12世代-2022年発売)

7インチモデルはサイズもコンパクトで軽く、8インチモデルより扱いやすいです。
お値段は格安です。
しかし電子ペーパーモデルのようなもっさり感はありませんでした。
Fire端末のKindleアプリには読み上げ機能があります。(4倍速再生までできます)
Kindle本の読み上げが目的であれば安い7インチモデルで充分だと思います。
7インチあるとスマホでの読書よりも明らかに読みやすいです。
7インチモデルはFire端末の読み上げ機能が使いたい場合や、価格の安さが決め手であればおすすめできます。動画視聴にはあまり向かない印象を受けました。
アンチグレアでないフィルムを貼ったほうが良い
Kindle Fireタブレットのディスプレイはあまり質が低いのか、指紋や汚れが目立ちますので別途フィルムを貼ったほうがよいと思います。
当初アンチグレアフィルムを貼ったが、結局貼り直した。
7インチモデルはそもそも解像度が低いせいか、当初アンチグレアフィルムを貼りましたが、読書時に文字がぼやけて見えることがあり、アンチグレアでないフィルムに貼り直しました。
8インチモデルもせっかくのHD画質に影響を与えるのも、もったいないので、結局アンチグレアではないフィルムを張り直しました。
Kindle本の音声読み上げは読書が捗ります。
耳での読書は目が疲れている時、歩いている時、電車の中に最適です。

普段、TVや、Youtubeなどの動画を見たりすることがあると思いますが、画面を見ずに音声を聞きながら過ごすこともよくあると思います。その感覚で本の読み上げを聞くと耳での読書が捗ります。
耳での読書はあまり疲れないので負担感も少なく継続しやすいです。(読み上げ速度は上げすぎないほうがよいです。あまり早いと疲れます。)
筆者は電車の中や、散歩の際に耳での読書を活用しています。昼寝のときにラジオ感覚で流して聞くのもよさそうです。
Fire端末によるKindle本の読み上げを録音する方法
Kindle Fire端末のイヤホンジャックからオーディオケーブルでICレコーダーに繋いで、読み上げ再生音声をICレコーダーで録音することでMP3ファイルを作成できます。
Audible版の音声コンテンツを買うよりも、手持ちのKindle本を音声ファイルにするほうがリーズナブルで、初期投資もすぐに回収できます。
オーディオケーブルでつなぐと雑音も入らず録音が楽です。
amazonのICレコーダーカテゴリのおすすめモデル。
高機能モデルも魅力的ですが、リーズナブルなICレコーダーとかでも充分だと思います。
筆者は家にあったレコーダーを活用しています。
音声ファイル化すると扱いやすくて便利。
音声ファイル化してしまえば、再生するアプリ次第になりますが、再生速度も任意に調整でき、とても便利です。
Kindle Fire端末での読み上げは4倍速まで可能。
Kindle Fire端末での読み上げは4倍速まで可能です。
とりあえず1.5倍~2倍程度で録音して、そのあと再生する再生時にアプリで微調整する使い方がよいのではないでしょうか。
録音には結構時間がかかる。

実際の書籍により異なりますが、等倍であれば1冊あたり3~5時間程度、翻訳本の場合はその倍程度の時間が必要になってきます。
等倍再生ではなく、多少速度をあげて録音することをおすすめします。
再生中に充電ケーブルを抜いたら再生が止まった。
読み上げ再生中に充電ケーブルを抜いたら再生が止まったということがありました。
音量操作とか画面オフであれば止まらない様子だったのでほかにもこれをすると再生が止まる。というものがあるかもしれません。
可能なかぎり放っておくのが良いと思います。
触らなくてもたまに録音中に再生が止まっているときがあるのは難点です。
ICレコーダーに自動録音機能があると便利。
ICレコーダーに自動録音機能がない場合は、無音部分が収録されてしまいます。
ファイルサイズが無駄に大きくなるので編集ソフト等で無音部分カットするとファイルサイズも小さくなり取り扱いがしやすくなります。
トラック番号が自動で付与される機能とかもあれば再生時に便利だと思います。
わざわざ録音しなくても良い方法。

AlexaアプリでのKindle本の読み上げ速度は2倍速まで。
2倍速までであればスマホのAlexaアプリの読み上げ機能でもKindle本の読み上げは可能です。
Alexaで再生してしまえば、録音の手間もいらないので楽です。
Alexaアプリでの再生には欠点もある。
AlexaアプリでのKindle本読み上げは便利ですが、欠点もあります。
図があると読み上げがしばらく止まったり、再生の開始がスムーズに始まらなかったりするということがあります。
再生している途中で止まると、あれ?大丈夫かな?とちょっと心配になります。
録音の再生とAlexaアプリでの読み上げを併用するのが便利
筆者は今のところ2倍速で充分なのでAlexaアプリの読み上げも併用しています。
録音が完了していないKindle本の読み上げの際には、AlexaアプリでのKindle本読み上げを活用しています。
Andoroid端末のTalkBack機能での読み上げは操作性が悪くイマイチ
Andoroid端末のTalkBack機能での読み上げはおすすめできません。
やってみるとわかりますが、操作性が独特です。
なのでAlexaアプリの読み上げの方が良いと思います。
Fire端末によるKindle本の読み上げ機能はイヤホンでも聞ける。
Fire端末によるKindle本読み上げはイヤホンで聞くこともできます。(オフラインでも問題ありません。)
実は、コンバクトサイズのFire7で読み上げしてイヤホンで聞くのが一番楽かもしれません。
ただし、Fire7はFire端末の中ではコンパクトとはいえスマホと比べると結構大きいです。
タブレットには、MOFTスタンドがおすすめ。
MOFTスタンドは、貼り付けタイプのスタンド。
8インチモデルの場合、ジャストサイズのMOFTスタンドがあります。
読書には縦置き、動画視聴には横置き、貼り付けることでタブレットの使いやすさが格段に上がります。

7インチモデルの場合、ジャストサイズのMOFTスタンドがありませんが、スマホ用MOFTスタンドで代替できます。
ただしサイズ感が少し小さいので貼る位置を工夫しないと横置きは難しかったです。
横置きに対応するには、本体の中央あたりにスタンド部分がくるように貼る必要があります。



スタンドを貼るとタブレットの活用が進む。
貼付けタイプのスタンドを使い始めてから、読書時間が増えました。
読書するために買ったタブレットなのでこういった工夫はとても大事だと思います。
タブレットが若干重くなりますが、タブレットに張り付いているので、いつでも縦置きできて、とても便利です。また、スタンドが手で持つ際の支えにもなるので持ちやすくなります。
タブレットは重いので有効活用にはMOFTスタンドに限らず何らかのスタンドが必須だと思います。
8インチタブレットにはこちらを貼り付けました。
7インチタブレットにはこちらを貼り付けました。
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