トラックボールマウスは、細かい操作をする仕事用にはあわず、使いづらくて手放してしまいましたが、やはり身体負担が少ないメリットは魅力です。
負担を軽減したい、筆者としてはまだ諦めきれない。今回はトラックボールマウス2機種を用意し、再挑戦をしてみました。
トラックボールマウス選びの参考になれば幸いです。
ProtoArc EM01
1個めのマウスは ProtoArc EM01です。
ロジクールのMX Ergoに似た雰囲気がしていますが、価格はかなりリーズナブル。
ProtoArc EM01は静音ボタンを搭載しています。
ロジクールのMX Ergoは静音ボタンではないのでProtoArc EM01のほうが筆者好みです。
デバイス3台を切り替えて接続できます。
接続先1は付属のUSBレシーバーに対応していて、接続先2と接続先3はBluetooth接続に対応します。
電池はUSB-Cによる充電式。
RGBのライト搭載。
トラックボールの周囲が、ゲーミングっぽいRGBライトがピカピカしてキレイです。
こういったライトは、どうしても電池持ちが悪くなるので、普段はオフにするのが良いと思います。
ライトのオフは、手前のサイドボタンを長押しすることでオフにできます。
ストリーマモード(デフォルト)→呼吸モード→混合色呼吸モード→ネオンモード→ストリーマモードの順で。
- ストリーマモードはカラーがくるっと回転したようなモーションの後色が変わるを繰り返すモード
- 呼吸モードは単色が明るくなったあと、暗くなって、色が変わって明るくなって、暗くなってを繰り返すモード
- 混合色呼吸モードは単色ではなくて複数色で明るくなって、暗くなって、色が変わって明るくなって、暗くなってを繰り返すモード
- ネオンモードは、青、紫、ピンク、赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑、水色の順に色が変わっていくモード
となります。
角度調整は2段階
マウスをおいたときの傾きの角度は、2段階で調整できます。
特徴
静音 | ◯ |
Bluetooth(無線) | ◯ |
指が疲れにくい | △ |
戻るボタン | ◯ |
横スクロール | ✕ |
特徴は
- クリック音が静音ボタンのためとても静かです。
- 進む・戻るの再度ボタンは人差し指の左側にあります。
- 左ボタンと右ボタンの間にあるホイールの下ボタンで接続先1~3の切り替えができます。
- サイドボタンはRGBライトの切り替えボタン(上)と、DPI変更ボタン(下)
になります。
サンワサプライ MA-BTTB179BK
角度が垂直に近くて自然な持ち心地です。
ケンジントンのトラックボールマウスPro Fit Ergoに似た雰囲気がしています。
こちらもリーズナブル
別売りのトラックボール(黒色)に入れ替えてみた写真が下記になります。
カラバリが豊富なので自分好みのカラーに変更できます。
特徴
静音 | ◯ |
Bluetooth(無線) | ◯ |
指が疲れにくい | △ |
戻るボタン | ◯ |
横スクロール | ◯(チルト) |
その他特徴は
- ホイールはチルト対応なので、ホイールを横に倒すことで横スクロールができます。
- 手首の角度がしっかりついて、良い感じです。
- バッテリーは単3電池2本になります。
- サイドボタンは奥から進むボタン、戻るボタン、一番手前がカーソルスピード変更ボタンとなります。
- カーソルスピード変更ボタンでは、800→1,200→1,600→400→800の順に変動します。
- 底面にある左側ボタンでペアリングモートになり、底面の右側ボタンで接続先を切り替えできます。
- Bluetooth接続の設定ができ、デバイス3台まで登録できます。
- 接続先は1.水色、2.青色、3.緑色と色で判別する方式になります。
となります。
まとめ
今回はトラックボールマウス2機種を用意しましたが、サンワサプライ MA-BTTB179BKのほうが自分にはあっていたようでした。
いくつかあるレギュラーメンバーのマウスのひとつとして、今後すこしづつ使いこなしていこうと思っています。
トラックボールマウスは別売りのボールに入れ替えることもできて、自分好みにすることもできます。
身体にも優しい構造のトラックボールマウス、お試しいただければ身体の不調が軽減できて、デスクワークが楽しくなるかもしれません。
ぜひお試しあれ。
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