INNOCN 49C1R
今回はINNOCN 49C1Rモニターを紹介したいと思います。
このモニターは、なんと49インチサイズで特大サイズです。1枚で27インチモニター2台分のサイズ感になります。
解像度としてもWQHDの2枚分。ここまでの大画面を使うのも初めてですが、使ってみて実際どうだったのかを語っていきたいと思います。
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INNOCN 49C1Rを開封
こちらが外箱。特大サイズです。
箱には組み立ての工程が描かれています。簡単です。
開封するとこんな感じです。
付属品は電源コードとスペーサー、スタンド用のネジとドライバーです。
それと、USB-CケーブルとHDMIケーブルです。
発泡スチロールをあげるとこんな感じです。
背面のデザインもシンプルです。モニタースタンドを取り付ける部分のフチは赤いカラーリングでかっこ良いです
INNOCN 49C1Rはゲーム用途にも使える。
INNOCN 49C1Rはリフレッシュレートが120Hzあります。つまりゲーム用途にも使えるということです。
作業用だけではなく、ゲームにも使えるというのはありがたい仕様です。モニター活躍の場が増えます。
INNOCN 49C1Rのスペック
型番 | 49C1R |
サイズ | 49インチ |
画面種類 | VA |
画面処理 | 非光沢 |
ディスプレイ最大解像度 | 5120x1440 |
輝度 | 350cd/m2 |
リフレッシュレート | 120Hz |
応答速度(最大) | OD:3ms(GtoG)/MPRT 1ms |
表示色 | DCI-P3 95% |
本体重量 | 約16kg |
横×縦×厚み(スタンド含まず) | 120x57x29mm |
対応端子 | HDMI x1 ・DP ×1・USB-C |
VESA | 対応 75x75mm |
スペック表
KVM対応,PIB/PBP 対応,スピーカー内蔵
INNOCN 49C1Rのスタンド
49インチの大画面を支えるスタンドなのでけっこうガッシリしています。
角度調整はできますが高さ調整には対応していません。
付属のネジ3本で固定します。ドライバーも付属していたのでそちらで組み立てできます。
スタンドをはめこんだら取り付け完了です。
VESAにも対応していてスペーサーも付属しています。
画面が大画面で重いですが、重量対応したモニターアームであれば取り付けも可能です。
INNOCN 49C1Rの傾斜は1800R
今回のモニターは大画面ですが、傾斜もしています。
1800Rといってもピンとこないですが、1000R、1800R、2000Rなどあるなかで数値が大きいほど傾斜がゆるく小さいほど傾斜が強くなってきます。1800Rといっても49インチもあるので傾斜はわりと緩やかです。
対応の端子
端子類は左から、電源コード、LANケーブル、HDMI、DisplayPort、USB-C、USB-B、USB-A×2、イヤホンジャックとなっています。
キーボードなどを共有できるKVMに対応しているためUSB-Aのポートなどがあります。
設定などの操作
設定などの操作は画面下のボタンを使用します。一番左のボタンを押すとメニューがひらきます。
プロメニューでモード切り替えなどができます。
ピクチャ設定で輝度などが設定変更できます。
ゲーム設定もあります。
PIPなどはこのメニューでオンにできます。
OSDメニューで言語設定などが変更できます。
最後がその他の設定です。音量などはここ。
27インチモニター2枚分に匹敵
INNOCN 49C1Rは49インチと大画面です。
どれくらい大画面かというと27インチモニター2枚分に相当します。
傾斜しているので若干小さく感じるかもしれませんがだいたいそんなサイズ感となります。
設置の際はかなりのスペースが必要となりますが、大迫力となります。
写真は27インチ2枚を並べた画像です。
49インチ1枚だとこんな感じに。こちらのほうがスッキリしていて良いと思います。
モニターの枠も中央部分にないので3画面表示で使うこともできます。
結論、すごく良いです。
まとめ
今回はINNOCN 49C1Rでした。
49インチのゲームもできちゃう大画面曲面モニター、27インチを2枚並べるよりも1枚で使い勝手が高いです。
何かしら参考になれば幸いです。