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モニター

JAPANNEXT JN-27IPS4FLUHDR|27インチの4Kモニターを使ってみた感想

2023年6月25日

ご案内

こちらの記事で使用したモニターはJAPANNEXT様のアンバサダープログラムでレンタルをさせていただきました。

JAPANNEXT JN-27IPS4FLUHDR 27インチ4Kモニター

JAPANNEXT JN-27IPS4FLUHDR 27インチ4Kモニターを使ってみました。

フレームがとっても狭いです。

スペック

型番JN-27IPS4FLUHDR
サイズ27インチ
画面種類IPS
画面処理非光沢
ディスプレイ最大解像度4K (3840×2160)
表示色10.7億色 sRGB99% DCI-P395%
本体重量(スタンド含まず)4.1kg
横×縦×厚み(スタンド含まず)‎615x355x50mm
対応端子HDMI x 2 ・DP ×1 
VESA対応(100×100mm)
スペック表

色再現度性能が高い。

商品画像のモニターの画面内に大きめに書いてあるけど、色再現度の性能が高いです。

いまさらではありますが、商品画像の中に書いてある情報は、あえて書きこむだけのことはあって、モニター選びにおけるポイントです。

sRGBとDCI-P3とは

色再現度の規格でsRGBがモニター、プリンター、デジカメ等の色空間の規格で、DCI-P3がデジタルシネマ向けの広い色域をもつ色空間の規格。

DCI-P3のほうがsRGBよりも広い範囲を前提にしていて、それぞれカバー率を%で表記している。

ちなみにこのモニターではsRGBが99%で、DCI-P3が95%とのことです。
範囲の広いDCI-P3で95%もカバーできているのは色の再現性能がかなりよいということです。

表示色10.7億色は色がハッキリしていてキレイで、文字も読みやすかったです。

HDR10とHDCP2.2とは

あと商品画像の右下に書いてあるHRD10とHDCP2.2って??と思ったので簡単に調べてみました。

HDR10は映像出力の画質を向上させる機能の規格のひとつで、滑らかな色表現が実現できる(グラデーションとかがより自然になる)という機能です。(HDR=ハイ・ダイナミック・レンジの略称)

HDCPはデジタルコンテンツの保護機能ということで、対応していない機器には映像出力できなかったり映像が乱れたりします。
(例えばBDレコーダーの出力用モニターで利用する場合など。HDCP=High-Bandwidth Digital Content Protectionの略称)

ということで気になる人は気になるし、気にならない人は気にならないけど重要そうな機能でした。

ベゼルがとても狭くて良い。

今回のモニターはベゼルがとっても狭くて良い。
ベゼルが狭すぎて家電量販店で見るようなPOPシール(商品の説明書き)をはるスペースすらなかったので、正面から見ると、とてもスマートな印象を受けました。

その他機能

その他機能としてPIP、PBPの機能に対応しています。
「Picture By Picture」入力ソースを2画面に分割して表示する事ができます。
「Picture In Picture」入力ソースを画面の上に重ねて表示する事ができます。

その他ではフリッカーフリー(ちらつき軽減)とブルーライト軽減機能もついています。

スピーカーも2W×2を搭載していますが、他のモニターと同様で音質はそれなり。

外箱とか

外箱はこんな感じです。

開封するとこんな感じ。

箱から中身を引き出すときに上下が逆だと中身がこぼれ落ちるので注意。

スタンドは金属製でしっかりした作り。

スタンドは金属製でしっかりしています。
安っぽさもなくて、ブラックカラー・細い脚のスマートデザインで印象も良いです。

こちらのモデルは高さ調整と回転はできないタイプのスタンド。

上下の角度調整は可能です。

土台に支柱を差し込んでネジで固定します。

ネジを1つ締めるだけでスタンドは組み立て完了です。
あとは画面にスタンドを差し込むだけ。

VESAのスペーサーがついてる。

細かい話ですが付属品にVESAのスペーサー(凹んでいるネジ穴部分と、スタンドとかモニターアームとか金具の干渉を回避する部品)がついているようです。細かい点ですが、こういった配慮は嬉しいです。スペーサーをつけてくれているというのは珍しいのではないでしょうか。

4Kは字が小さすぎないか問題

4Kは字が小さすぎないかということがよく言われますが、27インチで倍率100%利用だと字は小さいです。

100%→125%→150%→175%→200%のような刻みで倍率は選べます。
作業内容にあわせて、倍率を多少調整すると使いやすいです。

4Kの解像度とはいえ、拡大すると広い範囲が見えなくなって、結局あまり変わらないんじゃないの?となりますが、最大の表示範囲は広くなりますし、高精細で見え方が良くなったりするので、十分4Kモニターを選択する価値はあると思います。

4Kの200%はFHDと同等。

ちなみに4Kを200%の倍率表示にした場合

4K(200%)の解像度=3840×2160なので、8,294,400÷200%(縦)÷200%(横)=2,073,600

FHDの解像度=1920×1080なので、2,073,600

で同じくらいの領域表示になります。

電源アダプターはミニサイズ

電源アダプタはとても小さかったです。

電源アダプタのサイズはUSB C給電に対応しているかどうかが影響するのだと思います。
本機はUSC-C給電には非対応です。

マウスと比べるとこのサイズ感。とても小さいです。

アンバサダーレビュー1枚目のモニターはUSB-C対応で給電できるタイプだったためかアダプターのサイズが大きかったので今回のモデルのアダプターの小ささには驚きました。

背面が光る。

このモニターなんと背面が光ります。ゲーミングデバイスによくある色が変化するあれです。

他の色でも光っていました。

まとめ

JAPANNEXTのモニターはやはり実用性重視のモニターという印象でしたが、今回のモニターはスタンドの作りがしっかりしていて、ブラックカラーもカッコいいですし、とてもスマートで良いです。

スマートなスタンドですが高さ調整と回転はできないので、そういった使い方をしたい場合にはモニタースタンドを付け替えるか、高さ調整と回転ができるタイプの構成のモニターを選ぶと良いと思います。

モニタースタンドをいろいろ付け替えてみた話はこちら

4Kの27インチモニターはちょうどよいサイズ感でありつつ、高解像度なので作業領域も広くできて、使い勝手が良いと思いました。
今回のレビューはこちらのモニターです。【型番:JN-27IPS4FLUHDR】

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