主にリビングでのサブモニター利用で、必要に応じて仕事用にも使える、そんな使い勝手の良い、ちょうどよいサイズのモニターはなにかないかと考え、このモバイルモニターにたどり着きました。
売れ筋の人気モバイルモニターだけあって、やはり良いものでした。
モバイルモニター EVICIV15.6インチ|EVC-1506



モバイルモニターにありがちな余計なデザイン、画面下フレーム部分にはメーカー名の印字がありません。主張が少ないシンプルデザインが良い印象です。
価格もモバイルモニターの中では安いほうでコスパも良好。
リビングでの利用やサブモニター用途、持ち運び用途にと大活躍です。
Amazonのディスプレイ売れ筋ランキングでは5位、モバイルモニターでは1位
Amazonの売れ筋ランキングは、無数にある商品の中から候補を選ぶうえでとても参考になります。
2023年3月19日現在だと、ディスプレイランキングでは5位、ほかのモニターは据え置きタイプなのでモバイルモニターに限ると売れ筋の1位です。(モバイルモニターだけのカテゴリがないようなのでディスプレイのカテゴリで見ています。)

普通(据え置きタイプ)のモニターは大きく、重い
通常の据え置きタイプのモニターは20インチ超えのサイズ感のモニターが多く、それだと大きすぎ&重すぎで収納する使い方には向きません。
画面サイズの割に価格が高く感じるかもしれませんが、軽くて薄いことがモバイルモニターのメリットです。
大きめノートPCのモニターと同サイズ。
こちらのモバイルモニターは15.6インチで、大きめのノートPCのモニターと同サイズです。
15.6インチPC対応のリュックとかであれば、別途大きめのバックを用意しなくても対応できます。
VESA対応
こちらのモニターはVESA対応(75×75mm)をしているため、モニタースタンドや、モニターアームに取り付けることも可能です。
スタンドから取り外しが簡単なエルゴトロンのクイックリリースブラケットを使って取り付けすれば取り外しにネジいらずで簡単です。

モニタースタンドに取り付けてもスマート。
モニタースタンドに取り付けることで高さがだせてノートPC画面との2画面ができたり、サブモニターとして縦長の画面での使い方もできます。
写真のノートPCは13.3インチです。


取り外してモバイルモニター単体での利用も問題ありません。
付属のケースをスタンドにできるほか、本体左下の穴にペン等をさしてスタンドにもできます。

普通のモニターもつけれるモニタースタンド
筆者は仕事用の27インチモニターを取り付ける使い方もしたいので、下記のスタンドを使用しています。
27インチまで対応なので土台部分の安定感抜群。ガッチリしててかなり重いです。
モニターの出しっぱなしはしたくない。
筆者はモニターを出しっぱなしにするのが気になるので、使わない時にはスタンドごと片付ける、といった使い方をしています。
それでもスタンド部分を含め、モニターサイズが小さいので収納時も問題になりません。
ただし、モニタースタンドは重い。
ただし上記のモニタースタンドは重量4kgとかなり重いです。
重さが気になる場合は、モバイルモニター用のスタンドを利用したほうが良いと思います。
もっとスマートに使いたいなら
モバイルモニター用のスタンドや、ノートPC用のスタンドにモバイルモニターを置くことで、高さもでて、より使いやすくなります。
こういったスタンドであればスタンド自体も軽いので持ち運びしやすいです。
スペック
型番 | EVC-1506 |
サイズ | 15.6インチ |
画面種類 | IPS |
ディスプレイ最大解像度 | 1920 x 1080 |
本体重量(ケース含まず) | 905g |
横×縦×厚み | 35cm x 22cm×1cm |
対応端子 | HDMI・Type-C (Cは2口あります) |
VESA | 対応(75×75mm) |
視野角の広いIPS液晶です。見る際に角度がついても変な色に見えたりはしないです。
本体重量は905gです。例えるならキティちゃんと同じくらいの重さ(りんご3個分)です。
1kg以下の重さはモバイルモニター最大のメリットです。
Type-Cケーブル接続なら配線がスッキリ
対応ケーブルのHDMIはミニではなくて通常サイズのHDMIです。
Type-Cケーブルは映像出力に対応したケーブルであれば給電と映像出力をまとめて一本のケーブルでおこなえます。配線がスッキリしてとても良いです。
Type-Cケーブルの種類には注意
デフォルトで付属するケーブルは映像出力に対応していますが、Type-Cケーブルにはケーブルによって充電対応、データ通信対応、映像出力対応、と対応している機能に種類があります。
別途長いケーブルを購入する場合等には注意が必要です。
対応端子とスイッチ類は下記の通り。


モニターの正面からみて右側の端子
上から
・Type-C端子が2口
・HDMI端子(HDMIminiではなくて通常のHDMI端子です)
・イヤホンジャック
モニターの正面からみて左側
上から
・OTG(外付けキーボードとかを接続する用のMicro-b端子)
・画面入力の切替ボタン(Type-C-1口め、Type-C-2口め,HDMIの切替)
・明るさを下げるボタン
・明るさを上げるボタン
・メニューボタン
・電源ボタン
大画面モニターのサブモニターにも便利
2枚目の外付けモニターが欲しくなったときにはサッと持ってくる、という使い方ができるのはとても便利だと思います。
サブモニターは縦向きの置き方で使うとPDFとかの文書が読みやすく、便利です。
使い勝手の良さ、ちょうど良いサイズ、スペックが魅力。
大きい画面も良いですが、画面が大きいと、どうしても圧迫感がでてしまいます。
加えてマウス操作の範囲が広すぎてしまったり、モニターが視界に収まらなくなってきたりと、サイズと使いやすさのバランスが悩ましいところです。
コンパクトサイズのモニターであれば使い勝手が良く、設置時の印象もスマートです。
やはり、売れているだけのことはある。
やっぱりとても売れているモバイルモニターなだけあってコスパも高く、満足度も高いです。
迷ったらこのモバイルモニターを選んでおけば大丈夫だと思います。
過剰なものよりも、ちょうどよいサイズ、持ち運びもしやすく、ちょうど良いスペックというのがモバイルモニターの魅力だと思います。
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