JAPANNEXT JN-MD-IPS1730FHDR 17.3インチは大画面
JAPANNEXT JN-MD-IPS1730FHDRは17.3インチのサイズ。
次の項目でもより詳細に解説していますが、モバイルモニターで17.3インチというのは大きめサイズにあたります。
モバイルモニターでありつつ大画面を有する今回のモニターはどういった使い方が向いているのか、試してみつつ、そのあたりを紹介できればと思います。
今回のモバイルモニターですが、特徴をまとめると、Type-Cに対応、IPSディスプレイ、解像度がフルHDで、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応で、超軽い、そんなモバイルモニターです。
モバイルモニターのサイズ感
モバイルモニターというと、モバイルできるモニターなため、ノートPCのサイズ感と同様のサイズ感、13.3インチ~17.3インチのものが多いようです。
そのほか、特に小さいものだと10インチ程度、特に大きいものだと18.5インチくらい(24インチというのも見かけたように思いますがモバイルといっていいのか悩ましいサイズ感)、特殊なものだと縦長の形状のツイ廃向けのものなどいろいろあるようです。
今回レビューのモニターは17.3インチサイズなので、モバイルモニターとしては大きめサイズのモデルです。
モバイルでありながら、画面が大きくてとても見やすい。
サイズが大きくなると、見やすいけど、取り扱いづらくなる。
モバイルモニターはノートPCと同じサイズ感のものが多く、15.6インチ程度であれば、手持ちのバッグやケースでなんとかなることも多いかと思います。
ですが、17.3インチ級になってくると、バックやケースに入らない心配がでてくるので、別途バッグやケースが必要かもしれません。
見やすさと、取り扱いやすさは、トレードオフ。どのあたりで納得するかという判断が重要。
スペック
型番 | JN-MD-IPS1730FHDR |
サイズ | 17.3インチ |
画面種類 | IPS |
画面処理 | 非光沢 |
ディスプレイ最大解像度 | フルHD(1920×1080) |
表示色 | 1677万色 |
本体重量(スタンド含まず) | 約900g |
横×縦×厚み(スタンド含まず) | 394x242x10mm |
対応端子 | miniHDMI x 1 ・USB-CI ×2 |
VESA | 対応(75×75mm) |
USB-C一本の接続で、PCからの給電も可能ですが、明るさは制限されます。
アダプターをつなぐことで、通常の明るさで使用できます。
角度は2段階で調整可能
付属のケース兼スタンドを使って、2段階で角度調整が可能です。
付属のケースはマグネットで本体にしっかりと張り付くのでとても安定しています。
別メーカーのケースだとスタンドになるけど、マグネットで本体と張り付かないのでただバランスをとって立て掛けるだけ、というものだったこともあり、安定感が乏しかった。
マグネットなのでケースも普通に取り外せるし、配慮が行き届いていて使いやすかったです。
エンタメ利用にもバッチリ。
我が家ではFire TV Stick 4K Max用にモバイルモニターが活躍しています。
JN-MD-IPS1730FHDR側の端子はminiHDMI のため、Fire TV Stick 4K Maxは直接接続できませんが、変換アダプターを経由して接続することで、問題なく利用できました。
購入したのはこちら
サブディスプレイとして使う
横に並べて
ノートPCの横に並べて使うのが標準的な使い方だと思います。
13.3インチの横にならぶと大画面が際立ちます。
モニタースタンド(モニターアーム)に取り付けて
モニタースタンドに取り付けて、サブディスプレイとしても使えます。
モバイルモニターといっても17.3インチあるので、モニタースタンドと組み合わせる使い方もありだと思います。
モニタースタンドによっては、モバイルモニターが軽すぎて、相性が良くないことがあるかもしれません。
その点だけは要注意。
メインモニターの下に並べて
横に並べるよりも画面下に配置するほうが収まりがよいかもしれません。
個人的には、操作もしやすくて、こちらのほうが好きです。
ノートPCをモニター前に配置するのと同じような印象ではありますが、画面をより大きくできて、キーボードを適切な位置に配置することができます。
複数画面が好きな方は3画面配置とか。
さいごに
以上17.3インチの大きめモバイルモニター、JN-MD-IPS1730FHDRでした。
使わないときにサッとしまえる、外へ持ち運びも可能で、大画面で見やすいモバイルモニターは、活躍の場が多そうです。
オアシスです。
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